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面接は準備が8割

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面接の悩みでよく聞くのが緊張してしまうことですが、面接前の準備をしっかりすることで、緊張を和らげることができます。

ただ、「面接で緊張するのは当たり前」ということを覚えておいてください。真剣勝負の場で初対面の人と話をするのですから、緊張するのは当然です。 だから、緊張しない方法を探るよりは、勝負の8割を決める面接の“準備”に時間を多く割くようにしましょう。それが成功への近道です。

 

面接に受かる人

面接に受かる人に共通しているのは、清潔感があり自信がみなぎっていることです。

また、声色や表情が明るく、相手にポジティブな印象を与えることも共通点の一つに挙げられます。

 

自分に自信を持って堂々としているだけで、相手に頼もしい人だという印象を与えます。

そのためには、自分の強みを自分自身がしっかりと理解していることが大事です。「自分の強み」を整理し、3~5つほどに絞り込んでおくと良いでしょう。その強みをエピソードで伝えるために、これまでの職務内容や実績を振り返り、その事例を軸にして答えていくと話に一貫性が出ます。

 

 

それぞれを明確に

 

転職の場合は、面接を受ける前に「退職理由」・「転職理由」・「志望動機」それぞれを明確にしましょう。

例えば「スキルが活かせる職場にいきたい」ということを退職理由・転職理由・志望動機に分解すると、退職理由は「持っているスキルと配属先がマッチしていなかったから」、転職理由は「自分のスキルをより生かせる職場で働きたいから」、志望動機は「個々のスキルを最大限生かそうとしている職場環境に感銘を受けたから」というように、異なる要素だということに気付くはず。

部分的に重なる場合もありますが、3つがまったく同じということはありえません。

退職したから転職するのか、転職を考えたから退職を決めたのか、時系列を意識して振り返ることも重要。

このように、自分自身の話に一貫性を持たせることで、自信を持って受け答えをすることができます。

 

対策は書類作成から始まっている

「面接対策は職務経歴書を作成する時から始まっている」と言います。記載することのすべてが自己PRになると思って、明確にした強みや事例を職務経歴書の中に散りばめることで、ただ職歴をなぞっただけの書類ではなく、面接でのアピールにつながる材料となるのです。

 

 

 
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